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Posted by 桜咲凛香(さくりん) on  | 

異次元に連れて行かれた真正護憲論(新無効論)支持者との対話パート1 ― やはり新無効論は思い込みから生まれた論なのかもしれない ―

 今日、朝から時間があったのでtwitter画面を開き新無効論支持者との議論に及びました。

実は、昨日、【罠】wを仕掛けておいた。

新無効論というのは、【日本国憲法は憲法としては無効であるが、講和条約として有効である】という論ですが・・・ どう考えても論理矛盾です。 まるで憲法より講和条約が上位の成文法だと云っているようなもの。


某保守系SNSでの会員同士でもあり、そこで一時、日本国憲法が講和条約などというのはおかしい! 
いや、おかしくない!という言い合いのもと、概ね【マトモな議論】とは言えない議論の展開(意味不明な旧字体で、意味不明な内容、人格攻撃をしてくる)となり、あまりの執拗さに嫌気がさしアクセスブロックをして議論を打ち切った。

その某支持者はtwitterをやっているのかどうか不明でしたが、一応、twitterで議論したらどんな感じなんだろう?と思い、検証する意味で【罠】を仕掛けてみたのです。

その某支持者というのが案の定というか、此方の思惑どおり私のtwitterに反論を書き込んできたので昨日からの議論の続きに及んでみたのである。

https://twitter.com/RinnosukeOusaki ←私のtwitterですが、此方を見ればその様子がわかると思います。




下の画像は私の【罠】ですw

rinnosuke1.jpg


そして【罠】に対する某支持者からの反論です。
twitterの画像とハンドルネームは白く塗りつぶしてあります。(配慮の意味で)

shinmukouron_sijissya9.jpg



一見、何が書かれてあるのか首を傾げてしまいそうになりますが、つまり、日本国憲法は憲法としては無効であるが、講和条約の範囲内に於いて成立していると認められると!

ここまではいつものお決まりのパターンですが、これ以降がおかしい!

【憲法として成立していないのをポツダム宣言違反だと云う事自体が誤った見方です。】という事ですが・・・

ポツダム宣言の条件の中には【帝国憲法の改正、新憲法を成立させる条件など無かった】のだから、当然、ポツダム宣言違反となるところですが、某支持者によると誤った見方だと主張しているわけです。

そのまえに私は日本国憲法がどうとかという事を言っているのではなく、日本国憲法が講和条約として有効であるとする頓珍漢な論に物申しているわけです。 私自身は日本国憲法は憲法として無効であるとする【真無効論(旧無効論とも言われる)】を支持しているので、それは某支持者も理解しているはずです。

つまり、ポツダム宣言の条件に無かった憲法改正、新憲法成立を強要したGHQの行為そのものがポツダム宣言違反(条約違反)なのだから、講和条約としても無効にならなければおかしい、無法行為を合法化して正当化するというのは法の破壊行為であり、日本には無法行為が許されるという危険なメッセージを諸外国に送ることになるので危険である、という意味で書いたものです。

また、特段に憲法を改正する必要などなかったのに、改正を強要した行為はハーグ陸戦条約(戦時国際法:占領地の法を尊重する。)に反する行為であり、天皇陛下(昭和天皇)を人質にとり改正を強要した行為はウィーン条約51条に反する行為ともなるのが濃厚なのです。

どうも・・ 某支持者は講和条約の事などそっちのけで、憲法としての無効理由にこだわっているようで、だから話が噛み合わないw






やっぱりヘンだよ!日本国憲法


<<動画の内容まとめ>>

●およそ憲法は、その制定方法について、3つに分類される。 (1)欽定憲法 (2)協定憲法 (3)民定憲法

●(1)欽定憲法とは、君主が制定する憲法を指す。 具体的には、1814年のフランスのルイ18世の憲法、1906年のロシア帝国憲法など。

●(2)協定憲法(または協約憲法)とは、君主と国民の合意によって 制定される憲法を指す。具体的には、1215年のイギリスの大憲章(マグナ・カルタ)や1830年のフランスのルイ・フィリップスの憲法など。

●(3)民定憲法とは、国民が直接に、またはその代表者を通じて制定する憲法を指す。 具体的には、1788年のアメリカ合衆国憲法や1946年のフランス第4共和制憲法など。 

●一見すると、(3)民定憲法のようである。というのは、憲法前文に 「日本国民は・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」 と明確に述べてあるからだ。 これを見ると、主権をもつ国民が、その主権を行使して憲法を制定したとしか考えられない。 つまり(3)は民定憲法だ、と学校でも多くの人がそう習ったはずだった・・・。

●つまり(1)〜(3)のうち、(2)は除外して、上諭によれば(1)欽定憲法であり、前文によれば(3)民定憲法ということになる。 いったい、どっちなのか? この憲法が施行されたのは昭和22年(1947年)5月3日。 言うまでもなく当時、日本は被占領下にあった。 つまり日本が主権をもち得なかった時代である。 日本に主権が認められていないのに、その存在しない主権を国民が保持し、その存在しない主権を行使して憲法を制定するなんてことは、金輪際、ありえない。

●しかも占領当局(GHQ=連合国軍総司令部)が憲法草案(いわゆるマッカーサー草案)を作成し、これを受け入れるよう日本政府に圧力をかけた。 アメリカのロバート・ウォード教授はGHQの「圧力」について、「(GHQが)日本側に与えたといわれる最も決定的な圧力は、天皇の身体に対する脅迫である」と明言している。 実際、昭和21年2月13日に日本政府にマッカーサー草案が手渡された際、ホイットニー准将は、連合国が天皇陛下を戦犯に仕立て上げようとしているが、「この新しい憲法の諸規定が受け入れられるならば、実際問題として、天皇は安泰になる」これはまさに脅迫以外のなにものでもない。 つまり、実態としては現憲法は、明らかに占領権力によって強要され、強制されたものであった。

日本が降伏後、履行すべき条件を示したポツダム宣言には、もちろん憲法の改正は含まれていない。 もし、ポツダム宣言に予め指定されているのであれば、これは日本がそれを受け入れたということになるが、ポツダム宣言の条件の中には含まれていなかった。

●GHQが大日本帝国憲法の改正を求めること自体、日本及び連合国双方を縛る性格をもつポツダム宣言から逸脱したものだ。

●しかも、よく知られているように1907年にヘーグで調印された陸戦条規第43条には、「占領者は、絶対の支障なき限り、占領地の現行法律を尊重」すべきことが規定されている。 一般の「現行法律」のはるか上位にある最高法規たる憲法が最も「尊重」されるべきは当然だ。

●しかもポツダム宣言には「民主主義的傾向の復活強化」との文言がある。 これは帝国憲法下にすでに「民主主義的傾向」があったことを認めたものだ。 ならば帝国憲法が「絶対的の支障」になるはずがないことも、GHQは十分承知していたであろう。 ところが、「絶対的の支障」がなかったにもかかわらず、GHQは「占領地の現行法律」中、最上位にある憲法を尊重するどころか、全面的改正を強制したのである。 まさに明々白々たる国際法違反と断じるほかない。

●こうして日本国憲法は、前文が掲げるイデオロギーとしては民定憲法であるけれども手続きは上諭に示されている通り、欽定憲法・・・であるけれども、当時の権力関係の実態としては疑問の余地なく、占領当局により国際法に違反して強制された憲法だった。

 ●結論:憲法学上の分類項目には存在しない不思議、不可解、奇怪千万なのが日本国憲法である!

●日本人は、果たしていつまでこのような奇怪千万な憲法を戴き続けるのか。




>【憲法として成立していないのをポツダム宣言違反だと云う事自体が誤った見方です。】
   

まず、上記の某支持者のコメントを動画まとめの内容に照らし合わせて反論をさせて頂くと、

日本が降伏後、履行すべき条件を示したポツダム宣言には、もちろん憲法の改正は含まれていない。 もし、ポツダム宣言に予め指定されているのであれば、これは日本がそれを受け入れたということになるが、ポツダム宣言の条件の中には含まれていなかった。

↑上記は国際法に該当するものですが、特に青字の所に照らし合わせて考えると、【ポツダム宣言違反だと云う事自体が誤った見方です】 というのはどうも腑に落ちない。

ポツダム宣言は国際系の成文法であり、履行すべき条件を示したポツダム宣言の中に条件として無かった改憲行為を行えば違法行為となり、その行為自体は罰せられることになる。 つまり改憲行為(GHQからの改正強要を含め)は法的には無効となるはずである。

よって作られた日本国憲法は憲法としては勿論、法的に無効であり、講和条約としても無効となるのが本来です。

しかし・・・ ポツダム宣言違反だと云うこと字体が誤った見方です、なんていう思考回路はどこからくるのか不思議でならないのですが・・・。




で、一番驚いたのは、真正護憲論(新無効論)の提唱者自らの発言に対してです。
 
上の動画の約55分辺りからの発言で、『占領憲法(日本国憲法)は法形式においては講和条約ではない』 と発言されています。

そして、そのあとの発言にはドン引き! 『ところが戦後史を読んでもわかるようにポツダム宣言の中に憲法の改正はあったという学説がある。 だから講和の条件として(日本国憲法)が制定された。』 と・・・。

つまり、新無効論で云うところの【日本国憲法は憲法としては無効であるが、講和条約としては有効である】という首を傾げるような独特の論は、ポツダム宣言の条件の中に帝国憲法の改正が含まれていたという前提で主張していることを発見した!w 思わず・・ ダメだこりゃ!!!って思ったのは言うまでもありませんw

都合の悪い学説は跳ね除け、都合の良い学説は信じるという、まるでご都合主義ではないか!とさえ思いましたけどね。


さて、下のポツダム宣言の骨子の中に【帝国憲法の改正条件】は含まれているでしょうか?

どこを探しても見つからないのだけど・・・w

ポツダム宣言の骨子

1. 吾等(合衆国大統領、中華民国政府主席、及び英国総理大臣)は、吾等の数億の国民を代表し協議の上、日本国に対し戦争を終結する機会を与える。

2. 3ヶ国の軍隊は増強を受け、日本に最後の打撃を加える用意を既に整えた。
 
3. 世界の自由な人民に支持されたこの軍事力行使は、ドイツとドイツ軍が完全に破壊されたと同様、日本と日本軍が完全に破壊される事を意味する。

4. 日本が軍国主義者の指導を引き続き受けるかそれとも理性の道を歩むかを選ぶべき時が到来したのだ。

5. 吾等の条件は以下のとおりであり、これについては譲歩しない。執行の遅れは認めない。

6. 日本を世界征服へと導いた勢力を除去する。

7. 第6条の新秩序が確立され戦争能力が失われたことが確認されるまでの日本国領域内諸地点の占領

8. カイロ宣言の条項は履行されるべき。又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に限られなければならない。

9. 日本軍は武装解除された後、各自の家庭に帰り平和・生産的に生活出来る。

10. 日本人を民族として奴隷化しまた日本国民を滅亡させようとするものではない。一切の戦争犯罪人の処罰。民主主義的傾向の復活強化。言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されること。

11. 日本は経済復興し、課された賠償の義務を履行するための生産手段のみを保有出来る。戦争と再軍備のためのそれは認められない。

12. 日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の責任ある政府の樹立。これが確認されたら占領は解かれる

13. 全日本軍の無条件降伏。以上の行動に於ける日本国政府の誠意について、同政府による保障が提供されること。これ以外の選択肢は、迅速且つ完全なる壊滅のみ。



8番目の【カイロ宣言の条項は履行されるべき】とありますが、カイロ宣言というのは、【日本の無条件降伏要求と、降伏後の日本領土の決定などを内容としたもので、テヘラン会談・ヤルタ会談を経て、ポツダム宣言の基礎となった。】というものですが・・・

http://jjtaro.cocolog-nifty.com/nippon/2011/07/post-a2df.html←此方のブログによると、【ポツダム宣言は「日本軍の無条件降伏」を規定しており、日本政府のそれではありません。第五項で述べているように「条件は左の如し」と書かれている通り条件付降伏なのです。これはアメリカ側も認識しており、米国務省がポツダム宣言と占領政策の比較検討を行っており、その文書に「この宣言は日本国及び日本国政府に対し、降伏条件を提示した文書であって、受諾されれば国際法の一般規範により国際協定をなすものであろう」「国務省の政策は、これまで無条件降伏とは何らの契約的要素も存しない一方的な降伏のことだと考えていた」と、条件付降伏であることを認め、政策の矛盾を指摘しています。】

と書かれてあるように無条件降伏を受託し、憲法の改正を強要されたなら講和条約として有り得る話しだとは思いますが、条件に無かった改憲行為! 

つまり真正護憲論(新無効論)の提唱者もこの辺を誤って認識し、講和条約などと主張しているに過ぎないのだと思います。






   shinmukouron_shijisya.jpg




上は某支持者のコメントですが、何を云っているのかというと・・・

真正護憲論(新無効論)では、日本国憲法は大日本帝国憲法が改正されて作られたものではないと認識しているからこそ、日本国憲法が無効だと云っている】ということ。

もう少し具体的に書くと、日本国憲法は帝国憲法が改正されて出来たのではなく、マッカーサー草案で作られたものだから無効だと主張している模様です。(そんなアホな!


(;゚Д゚)!<はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???って感じですが!

マッカーサー草案で作られたものだから無効であるというのは正解ですが、国際法、帝国憲法の改正規定に反して作られたものであるという、この2つが複合して無効だと一般的には主張されているのです。

この某支持者の場合、国際法(ポツダム宣言、ハーグ陸戦条約等)は一般条約であり、講和条約とは一線を画すと考えているフシがあり、だからGHQが無法行為を行おうが国際法には拘束されない、だから違法行為とはならず講和条約として成り立つというトンデモ論を主張してました。 参りましたこれは・・・ 

提唱者からの説明動画でも同じような事を主張していましたが・・・ 国際法というのは【戦時国際法】の事であり、下記の引用部分を見れば某支持者、新無効論提唱者の主張は嘘、デタラメだという事がわかると思います。

因みに日本国憲法が作られ制定されたのは、GHQによる占領期間でのことでした。 この占領期間というのはまだ【戦争状態】であり、サンフランシスコ講和条約締結により、初めて終戦を迎えた。 ということは占領下においてもGHQ、日本共に戦時国際法は適用され拘束されるわけです。 提唱者の主張していることは間違っていると言わざるを得ないです。

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戦時国際法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E6%99%82%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B3%95

戦争状態においてもあらゆる軍事組織が遵守するべき義務を明文化した国際法であり、 狭義には交戦法規を指す。戦争法、戦時法とも言う。ただし現代では国連憲章により法的には「戦争」が存在しないため、武力紛争法、国際人道法(英: International humanitarian law, IHL)とも呼ばれる。ここでは戦時国際法という用語を用いる。戦時国際法は、戦時のみに適用されるわけではなく、宣戦布告のされていない状態での軍事衝突であっても、あらゆる軍事組織に対し適用されるものである。
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『やっぱりヘンだよ!日本国憲法』の動画でも発言されているように、帝国憲法の改正を前提に日本国憲法が作られ成立したのです。 

そして此方は衆議院のHPにある一級資料ですが、
(日本国憲法制定時の会議録)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/60kaigiroku.html
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 昭和21年6月20日、「帝国憲法改正案」が第90回帝国議会に提出されました。改正案は6月25日から28日まで本会議において質疑が行われた後、委員会・小委員会でそれぞれ審議が行われ、8月24日の本会議で修正議決され、貴族院に送付されました。

 同改正案は貴族院においても修正議決され、10月6日回付されました。この回付案は、翌7日、衆議院本会議で同意され、その後、枢密院の再諮詢を経て11月3日、日本国憲法として公布されました。

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しっかりと【帝国憲法改正案】と書かれてあります。

帝国憲法は改正されていないと認識するのは残念ながら正しいとは言えないようです。

まだまだ某支持者の発言には突っ込みどころ満載なのですが、今日のところはこのへんで勘弁してやろう!w


真正護憲論(新無効論)でいう、【日本国憲法は講和条約として有効である】というこの部分がどうしても許せないわけです。 何故なら、無法行為を正当化させているからです。

無法行為を正当化させ容認してしまったら、今後、日本には無法行為が許されると諸外国などに危険なメッセージを送ることになります。 当然、国益を損ねるのは言うまでもありません。


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Category : ★憲法問題
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